2月23日 主日礼拝
『死人の復活について』
復活ということはないと主張していたサドカイ人たちが、その日、イエスのもとにきて質問した、 「先生、モーセはこう言っています、『もし、ある人が子がなくて死んだなら、その弟は兄の妻をめとって、兄のために子をもうけねばならない』。 さて、わたしたちのところに七人の兄弟がありました。長男は妻をめとったが死んでしまい、そして子がなかったので、その妻を弟に残しました。 次男も三男も、ついに七人とも同じことになりました。 最後に、その女も死にました。 すると復活の時には、この女は、七人のうちだれの妻なのでしょうか。みんながこの女を妻にしたのですが」。 イエスは答えて言われた、「あなたがたは聖書も神の力も知らないから、思い違いをしている。 復活の時には、彼らはめとったり、とついだりすることはない。彼らは天にいる御使のようなものである。 また、死人の復活については、神があなたがたに言われた言葉を読んだことがないのか。 『わたしはアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である』と書いてある。神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神である」。 群衆はこれを聞いて、イエスの教に驚いた。
マタイによる福音書 22:23-33 口語訳
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